外食が多く1人ごはんの女子へ!おすすめの脱マンネリジャンルはコレ

自炊派ですか?外食派ですか?
正直、どちらもいいところもわるいところもありますよね。
できるだけ自炊をしたいと思っていても、仕事柄それが難しい人もいるでしょうし、自炊をするとついついつくりすぎてしまい、結果たくさん食べてしまう人や節約にならない場合とか…
へとへとに疲れていつもより遅くなってしまうと余計に自炊は面倒くさくなりがち。
外食をすればすぐに温かい食事ができてしまいますから。
「誰かのために作るのは楽しいけど、自分のためにはどうしてもそこまでできない」って女子も多いですよね。
なんだかんだで外食が多くなりがちな女性も少なくないはずなのですが、1人で食事をしやすいジャンル、1人で行きやすい、入りやすいお店のジャンルって結構かたよっていませんか?
カフェや定食屋さん、パン屋さんのイートイン、オムライスやさん、パスタやさん、うどん屋さんなど、軽食のところはわりと1人で入りやすかったりします。
食事メインではなく、お酒が好きな人は、居酒屋さんやおつまみもおいしいバーあたりでしょうか?
悪くはないけど、なんとなく同じようなものばかりになっちゃって、たまに気分転換もしたいなーなんて思うこともあるはずです。
そんな、おひとりさま外食が多い女子に、脱マンネリのおすすめジャンルを提案していきます。
ひとりで外食が多くマンネリ化している女子へ!脱マンネリのおすすめジャンル
有機野菜やお惣菜のビュッフェ
ビュッフェに1人で?!と思うかもしれませんが、ホテルや大きなレストランのビュッフェではなく、普通のレストランでのビュッフェです。
「食べ放題」というよりは、お好きなものをどうぞ、という感じのニュアンスのお店ですね。
こういうお店は、男性よりも圧倒的に女性のお客さんのほうが多いし、お店も女性好みのおしゃれな感じなので入りやすいです。
また、ランチもあるところもあります。
夜のビュッフェは1人では行きにくいと思うのであれば、休日のランチタイムからチャレンジしてみるといいですよ。
そんなに量を食べなくても、ビュッフェスタイルの場合はだいたいが90分など時間で区切られる場合が多いので、時間内であれば、食後に1人でゆっくりコーヒーを飲んでいても「早く出ないと…」なんて気をつかわなくてもすみます。
ひとりごはんって、二人で食べるよりも早くおわってしまうので、どうしてもお店の滞在時間が短くなりますが、堂々とゆっくりできるというのはメリットと言えますね。
スポンサードリンク
マクロビ
マクロビって言葉は聞いたことがあっても、実際には体験したことがない人も多いのでは?
カタカナなので海外発祥のような気がするかもしれませんが、穀物、野菜、海藻などを中心に、肉類は取らない昔の和食をベースにした食と、自然と共生し長生きしようという考え方、生活スタイルのことです。
マクロビの食事は完全無農薬で、無化学肥料野菜などを使ってつくられ、化学調味料などは使用しないので、やさしくて健康的でヘルシーな食事です。
日本のみならず、海外セレブやモデルさんも実践しているんですよ。
健康や美容に気を使う女性にはおすすめです。
ダイエット中のときにも○。
普段和食が好きな人でもちょっといつもろは違う和食を味わうことができるでしょうし、普段あまり和食を食べない人はさらに新鮮な気持ちで食べることができます。
マクロビのお店も男性よりも女性が多いので入りやすいはずです。
薬膳料理
薬膳というのは、わかりやすく説明すると中国で昔から使われている漢方薬の元となる食材を日常のごはんに取り入れて摂取し、健康な体をつくるものです。
漢方薬っていう言い方をしてしまうと、「にがそう」「においが…」と思うかもしれませんが、身近なところだと生姜を料理につかうのも薬膳なんですよ。
日本人にはなじみのないものもありますが、お好みにもよりますが、基本的には、食べやすいものが多いです。
女性にはうれしい、デトックス、冷え解消、美肌などの効果があります。
最近日本でもよく見かけるようになった中国鍋のお店。
半分が赤いスープ、半分が白いスープのあのお鍋も、スープの中には薬膳の実がごろごろしずんでいたりします、あれも薬膳料理です。
中華料理はおいしいけど頻繁に食べるとこってりしていてカロリーが気になる…という女性は、薬膳料理を試してみてはいかがでしょうか?
ランチタイムには手頃なセットや、一人鍋を提供してくれるお店もありますよ。
ネパール料理
カレーは定番ですよね。
そして、パンも定番です。
ちょっと目先を変えて、ネパール風のカレーはいかがですか?
ナンで食べるカレーです。
基本的にナンはお店で焼いていて、お店によってはその様子を席から見ることができたりします。
パンやピザ生地とはちょっと違う、焼きたてもちもちのナンはついつい食べ過ぎてしまいますよ。
カレーだけでなく他にもネパールの「モモ」と呼ばれるチキンなどが揃っているお店が多いです。
ネパールカレーは日本人の口にも違和感なく合いやすいです。
たいていの場合は、店員さんもネパール人です。
メニューでどういうものかわからないものがあれば、きちんと親切に教えていただけますよ。
スポンサードリンク
セットではない定食屋さん
よくある定食屋さんは、○○定食と最初からセットになっている定食屋さんです。
ごはんがおかわり自由だったりしますが、そもそも女性には正直セットだと量が多かったり、揚げ物が中心の場合が多かったりで、おいしいけど、きらいじゃないけど、あまり通ったら太りそう…と気にする方も多いのではないでしょうか。
定食屋さんでも、ショーケースなどから自分の好きなおかずなどをとり、自分で組み合わせて食べることができるお店もあります。
からあげやとんかつといったがっつり系から、ほうれんそうのおひたし、ひややっこ、だし巻き卵、肉じゃが、ごまあえ…ヘルシーな副菜も豊富です。
そのおかずごとに1皿いくらという値段設定になっているので、予算に合わせて、気分にあわせて選びます。
たいてい、1皿100円~300円ほどです。
ごはんのサイズが大・中・小とあるお店もありますし、むしろ、夜遅くなって炭水化物を遠慮したいのなら、ごはんを頼まなくてもいいですし、お酒を飲む人はビールと数品の小鉢という組み合わせでもOK。
昔ながらの定食屋さんに多いスタイルですが、そうでなくても、たとえば「○○食堂」(○○には店舗のある地名が入る)という全国展開のチェーン店もこのスタイルだったりしますよ。
いきなりステーキ
ひとりごはんが多い人は、ステーキを食べる機会って少なくないですか?
ステーキって贅沢でお高いイメージですよね?
ですが「いきなりステーキ」というお店なら、お手頃にお肉が食べられます。
ステーキは、ちょっとお高めの鉄板焼きやさんだったり、レストランだったりのコースのメインとして提供される場合が多いのですが、このお店は店の名前のとおり、いきなりステーキなんです。
前菜とかそういうシステムがないので、「お肉だけをさくっと手頃に」いただくことができるんです。
しかも、グラムも自分で選ぶことができますから、無駄なし。
最近は肉食女子ブームの流れもあり、女性でおひとりさまでステーキを食べる人も少なくないんですよ。
赤身のお肉は以外にも高タンパク低カロリー。
女性にも罪悪感のないお肉ですのでぜひがっつり食べちゃってください。
お近くに「いきなりステーキがない!」という方は、ステーキプレートで出てくるスタイルのお店を選ばれるときと思いますよ♪
スポンサードリンク
おでん屋さん
コンビニおでんはよく食べるけど…というあなたにこそおすすめなのが、おでん屋さん。
おでん屋さんはカウンター席がメインのところが多いので、1人でも入りやすいです。
お酒を飲む人はおでん屋さんに1人で行かれることもあるかもしれませんが、飲まない人にもおでんはおすすめですよ。
おでんだしで作るうどんなどのメニューが実はあったりもしますし、冬は特に、体があったまるのでほっとした気持ちになれます。
焼きとん
飲む人におすすめの脱マンネリとして、焼とんはどうでしょう?
焼き鳥や串カツなどは、おひとりさまでも行きやすく行きつけがある方もいるかもしれません。
たまには焼きとん屋さんはどうでしょうか?
焼き鳥の豚肉バージョンというとわかりやすいかもしれませんが「やきとん」は、豚のお肉を串にさして、タレや塩で食べるもの。
豚肉は取りよりも油がきになるかもしれませんが、炭などで焼きますので、油は下に落ちるため、傷めたりする料理よりはヘルシーです。
量も一串単位で注文可能なお店が多いので女性ひとりでも色々なメニューを頼むことができますね。
カウンターのあるお店が多いのも入りやすいポイントです。
まとめ
外食が多い方は、どうしても入りやすいお店や、手軽に食事できるお店に入ってしまいがちで、同じようなジャンルの食事が増えてしまいます。
お店が違っても、同じような食事が続くと飽きてしまいますよね…
女子っぽいお店から飲む人向けのお店まで幅広く紹介してみました。
この機会にちょっと新鮮な自分の中の新ジャンルを開拓してみてください。
きっと、少しずつ選択肢が増えると、ひとりごはんも苦じゃなくなりますよ♪