ディズニーランドをおひとりさまで楽しむ過ごし方!メリット・デメリットも紹介
2017/04/27

東京ディズニーランドといえば友達や家族でわいわい楽しく過ごすというイメージがありますね。
最近は一人でディズニーランドを楽しむ方も増えてきています。
今回は、ディズニーランドにひとりで行くときのメリットやデメリットと、それをふまえた上でひとりでも楽しむためにはどうすればいいのか方法を提案していきます。
ひとりディズニーのメリット
自由
何といっても自由なのが1番のメリットです。
何時から遊ぶのかも自由。
アトラクションも誰かに合わせる必要がありませんので、自分の好きなものは2回乗ることだって可能。
それだけでなく、ちょっとマニアックな楽しみ方をしてもいいですよね。
ひたすら隠れミッキーを探したり、ワゴンの食べ物を全制覇したり…誰かと一緒だとそこまで偏った遊び方はできない!ってことでも1人だったら何の問題もありません。
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ひとりディズニーのデメリット
待ち時間が退屈
ディズニーランドはやはり少なからず混み合います。
すべてが全くならばなくてもいいなんてことはまずありません。
待ち時間が短くすむかものすごく長いか、という違いなので、多少の待ち時間は必須です。
何かに夢中になって楽しんでいるときはいいのですが、待ち時間は、何の準備もしていないとただ退屈です。
このときばかりは、誰かと一緒に来ていて、話しながら待っている人を羨ましいと思ってしまうかもしれません。
待ち時間の間に、テンションが下がってしまうのだけは避けてください。
1人でディズニーはとっても楽しいものですが、待ち時間でテンションが下がってしまった場合、「もう待つもの嫌だし、早いけど帰ろっかな…」なんてことになりかねません。
これは1人ディズニーの失敗パターンです。
早めに帰るにしても「大満足だからもう帰ろう!」そういう気持ちで帰るのが成功です。
ひとりディズニーを楽しく成功させる方法
ひとりディズニーのメリット・デメリットをふまえて、楽しく1人でディズニーランドで過ごすコツ・方法をご紹介していきますね。
事前にチケットをネットで購入しておく
ディズニーランドは、入場する前から混み合っていることが多いです。
特に午前中はチケット売り場・入場ゲートにも長蛇の列ができます。
ここから、1人で並ぶ1日が始まる…というのはちょっと面倒。
おひとりでディズニーランドに行くときは、前もってチケットをネットで購入しておきましょう。
パークチケットだけでも購入できます。
JTBならコンビニ発券なので楽々スムーズ♪前もって購入しておけば、混雑して入場制限がかかるような日でも入ることができますよ。(一部保証外)
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荷物はできるだけ少なく
誰かと一緒であれば、ちょっとトイレに行くとき、ちょっとワゴンでおやつを食べるときなど、「これ持ってて」とお願いできますが、1人だとそうもいきません。
荷物は少なめに、そして、できるだけ手が開くようにショルダーやリュックなどを利用するといいです。
手がふさがっていてひとりだと、大好きなキャラクターがいたときなどもスムーズにカメラを出すことさえできなかったりします。
天候が微妙で雨具を持っていたり、季節によっては洋服もかさばるものばかりだったり、ショーの場所取りのためにレジャーシートなどを持参していたり、途中で大きいお土産やグッズを購入した場合など荷物がどうしても多くなってしまうことももあります。
そういうときは、使わないときは潔くコインロッカーに入れてしまうのがいいですよ。
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ファストパス・シングルライダーを有効利用
ディズニーランドでは混雑している場合に、ずっと並んでいなくてもある時刻になれば優先して入れてもらえるファストパス制度があります。
病院の待ち番号制度みたいなものですね。
待ち時間が長くでるアトラクションは、こちらを利用するといいでしょう。
また、おひとりさまだからこそ、利用していただきたいのは、シングルライダー。
シングルライダーとは、半端に余った席に一人客を入れてくれる制度です。
たとえば、3人乗りの座席のアトラクションに2人組が座った場合、1席あまるところに、シングルライダーのお客さんを入れてくれるというものですね。
シングルライダーはすべてのアトラクションで実施されているわけではありませんが、実施されている場合、普通に並ぶよりもはるかにシングルライダーは待ち時間が短いです。
誰かと一緒であれば、シングルライダーのほうが早く乗れることがわかっていても、バラバラになるのは嫌だからと長い列にならぶことになりますが、1人ですと身軽ですよ♪
アトラクションの入り口の並ぶ列が分けてありますので、シングルライダーの列があれば、そちらへ行くようにしてください。
ファストパスを利用する場合と、シングルライダーで乗る場合を比較すると、場合によっては、ファストパスをとるより、シングルライダーでささっと乗ってしまうほうが時間が有効活用できる場合もありますので、そちらは、待ち時間の長さを見て、その都度臨機応変に判断していただけるといいですね。
キャラクターとの2ショット写真がとるときは
ディズニーランドでは、キャラクターと出会えます。
お客さんが歩いているパーク内にふらっと登場することも多々あるんです。
こういうときは、シャッターチャンスとばかりにたくさんの人がキャラクターにカメラを向けています。
たまたま出会ったキャラクターたちに話しかけることもできますし、一緒に2ショット写真をとることもキャラクターがOKしてくれればできます。
「○○!(キャラクターの名前)」とまずはよびかけて、こちらに反応してくれたら写真をお願いしてみましょう。
こういう場合、キャラクターの前にみんながちゃんと並んで写真の順番を待つわけではありませんので、タイミングになってしまいます。
また、ディズニーランドは自撮り棒禁止のため、おひとりさまは2ショットを撮る場合、近くにもしスタッフの方がいたらスタッフさんに頼んだりする必要があります。
同じようにキャラクターのまわりにいる他のお客さんと撮り合うようお願いしてみてもいいでしょう。
「撮ってもらえませんか?わたしも撮りますので」と言えばたいていの場合OKしてくれるはずですよ。
キャラクターに話しかけることが苦手だったり、2ショットを自分からとってもらうお願いがしにくい…というはずかしがりやさんは、「ミッキーの家」などキャラクターに会えるアトラクションへ行きましょう。
少々並ぶ必要はありますが、ミッキーと少しお話ができ、スタッフの方が自分のカメラ(スマホ)でも撮ってくれますので、おひとりさまでも念願の2ショットを撮ることができます。
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アプリを利用して待ち時間をリアルタイムでチェック
各アトラクションの待ち時間を無駄なく知ることができるいい方法があります。
それはアプリ。
リアルタイムで今どのアトラクションがどれくらいの待ち時間が出ているのかわかりますので、移動する前にそちらでチェックしておくと、ひろいパーク内を無駄にあちこち歩き回ることがなくなります。
こちらのアプリでは、アトラクションの待ち時間だけでなく、ショーやパレードの時間も確認することができるので、入れておいて損なしのとても便利なアプリです。
ショーやパレードの場所とりは
ディズニーランドはアトラクションだけが楽しいポイントではありません。
ショーやパレードが毎日いくつも開催されています。
ショーは、1日1回だけのものもあれば、1日に数回するものもあります。
抽選のみ、予約のみのものも中にはありますが、ほとんどの場合は場所(席)さえ確保できれば見ることができます。
人気のものは早々からみなさん場所取りをされていて、直前だと無理だったり、ベストポジションでは見れなかったりもします。
ただ、1人のいいところは、シングルライダーと要領は一緒で、グループ客とグループ客のすきまに入りやすいということがあります。
ぽつんと空いたところを見つけたら、すかさず入れさせてもらいましょう。
こういう場所とりで、おひとりさまのデメリットとしてあるのが、待ち時間にお手洗いなどに行く場合ですよね。
荷物を置いてその場を離れるのは不安…
そんなときは近くにスタッフの方がいれば声をかけてみてください。案外少しの間であれば見ていてもらえることもあります。
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食事は、食べ歩きかショーレストランで!
おもいっきり一人ディズニーを楽しむのであれば食事をどうするかを考えましょう。
ディズニーランドにあるレストラン店内に入り、ひとりで食事をするのはちょっと…という方は、ワゴンで売られているもので食べ歩きをするのもいいですよ。
ワゴンでも並んでいる場合はありますが、混雑時のレストランよりもすぐに自分の番がきます。
ちょこちょことあれこれつまんでいると、案外お腹は一杯になりますよ。
でも座ってきちんと食事がしたい…
そんな人におすすめなのは、ショーレストランです。
食事を楽しみながら、ディズニーキャラのショーが見ることができます。
予約制なので、当日長時間待つ必要もありませんし、近い距離で見ることができるのも嬉しいですよね♪
1ヶ月前から予約ができますので、行く日が決まったら、先にインターネットで予約をしておくといいですよ。
ショーレストランであれば、みなさんキャラクターたちに夢中なので、ひとりでいる人にあまり気をとめもしないのも、おひとりさまにはありがたいところですね。
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スマホ充電の減り方に注意
アトラクションの待ち時間を調べるのにアプリ利用がおすすめとご紹介しましたが、気をつけてほしいのは、スマホの充電です。
ひとりでアトラクションの待ち時間をすごしたりしていると、ついついスマホをさわってしまいます。
暇つぶしにスマホをつかい、待ち時間を見るためにスマホをつかい、写真をとるにもスマホをつかい…となれば、充電はドンドン減っていきます。
とにかく「無駄にスマホはつかわない。充電は大事に」ということをお伝えしておきます。
肝心なときにスマホの充電が切れてしまうのは危険です。
時計を持たずにスマホで時間を見ている人はとくに、スマホの充電切れで、お目当てのアトラクションのファストパスの時間をすぎてしまったりする可能性もありますからご注意ください。
スマホでの時間つぶしって、お手軽ですが、できれば違う暇つぶし手段を用意しておくほうがいいでしょう。
どうしてもスマホで時間をつぶす場合は、バッテリーをもう1つ準備していったり、電池式の充電器などを用意しておくといいですね。
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年間パスでちょこちょこ行くのもおすすめ
通常のチケットを購入すると、たいていの場合は、「元をとらなきゃ!」という勢いでアトラクションに1つでも多く乗ったり、1つでも多くのキャラと遭遇しようとがんばったりします。
そういうぎゅっと詰め込んだ楽しみ方もいいのですが、ひとりディズニーが案外イケるかも!と思った方は、年間パスを購入してしまうのもおすすめです。
というのも、おひとりさまのいいところは、「自由」なんです。
いつ行っても、いつ帰ってもいい。
損得考えずに、その自由さに身を任せるには、年間パスを購入し、丸1日でなく、半日、夜だけなどちょこちょこディズニーランドへ行くのもおすすめです。
今やっている新しいパレードを見るのが今回のメイン、と決めたら、それだけ見て帰ってくるのもあり。
季節に合わせたイベントも多いので、その都度ちょこちょこ行くのもいいですよ♪
「自由に」「気軽に」行くというひとりディズニーならではのそういう遊び方も、ぜひチャレンジしてみてください。
これをマスターしはじめたら、あなたもひとりディズニー上級者ですね。
まとめ
ディズニーランドをひとりで楽しむ過ごし方なを紹介しましたが、いかがでしたか?
夢の国はおひとりさまもウエルカムです。
最初はひとりなことが恥ずかしい…と思うかもしれませんが、「ひとりディズニーたのしい!」とそういうオーラ全開でのぞんでみてほしいです。