回転寿司に女一人で行くコツやポイント!お店選びの方法や時間帯など解説
2020/05/12

回転寿司といえば家族や友人同士などで行く印象がありますが、最近は一人で行く人も増えています。
カフェやファミレスはおひとりさまできても、回転寿司はなんとなくハードルが高いと思っていませんか?
「回転」するからなのか、なんとなくおひとりさまでは行きにくい回転寿司。
ポイントをおさえれば、女性一人でも全然平気ですよ♪
おひとりさま回転寿司を女性が楽しむコツを伝授しちゃいましょう。
回転寿司に女性ひとりで行くためのおさえておくべきコツとポイント
回転寿司はおひとりさま歓迎
回転寿司は誰でも入ることができるので、安心しておきましょう。
女一人では入店お断りなんていわれることはありません。
最近では、看板にも「おひとりさま歓迎」と書かれているお店も増えましたね。
書いていても書かれていなくても、大丈夫です。
堂々と入っていきましょう。
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タッチパネルのお店を選ぶ
お店選びのポイントとして、まずはファミリー向けの回転寿司からチャレンジするのをおすすめします。
ファミリータイプの回転寿司といえば、大手では「スシロー」「くら寿司」「かっぱ寿司」「はま寿司」なんかがありますね。
その理由としては、タッチパネル方式だから。
ここ最近の回転寿司のお店は注文の際には、タッチパネルをつかうところが多いです。
そのため、何度も店員さんに注文のために声をかける必要がないんです。
注文するたびに「すいません!」と店員さんを呼ぶこと自体が苦手な人も多いですよね。
声をかけることが苦手なタイプの人はタッチパネルのお店を選ぶと注文の際にストレスがないですよ。
カウンター席を選ぶ
女一人にかかわらず、ソロで回転寿司に行くと店員さんにたいてい「カウンターでもよろしいですか?」と聞かれます。
迷わず「はい」とこたえてください。
もし、聞かれなかった場合でも、カウンターに空きがあるようであれば「カウンターがいいです」と言ってみましょう。
お店によっては、この行程もタッチパネルとなっていて、その場合は、自分で「カウンター席」を選び番号札をとって待っているとすぐに店員さんがやってきて席へ案内してくれます。
「何名さまですか?おひとりさまですか?」のやりとりが嫌な人は、受付もタッチパネル式のお店を選ぶとストレスフリーです。
カウンター席のメリットは、座ってしまえば、人目が気になりにくいこと。
回転寿司の場合、カウンターが丸くなっていて、向かい側のカウンター席の人と顔が向かい合わせになる場合もあるのですが、それなりに距離は離れています。
基本的には他のお客さんには後ろ姿くらいしか見えません。
ボックス席だと、4人席に一人…なんてことになり、明らかにおひとりさまなのがわかってしまうし、カウンター席よりも他のお客さんに顔が見える状態になります。
お店が混雑していなければ、ボックス席に案内されることもあるかもしれませんが、人目が気になるようでしたら、カウンターを指定しましょう。
ただし、混み合う場合、カウンターだと真横に男性客が座ることもあり、体格の大きな人がとなりだと自分のスペースが狭いなんてこともあります。
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時間帯はランチタイムか空いているときを狙う
ひとり回転寿司初心者におすすめの時間帯は、3つ。
まずはランチタイム。
ランチタイムは、夕食時に比べて、比較的おひとりさまの多い時間帯です。
仕事中のサラリーマンやOLさんも多いです。
そして、お昼は夜にくらべて、みなさんそんなにゆっくりせずにささっと食べて出ていくので、他の人のことを気にはしていません。
おひとりさまの多い時間に、おひとりさまとしてみんなにまぎれてみるのが初心者にはおすすめです。
ただ、ランチタイムはお店によると待ち時間が出る場合もあり、お店の入り口で待たされる可能性があります。
最近は、大手チェーン店はスマホからのWEB予約ができるところが多いですのでそちらを利用するのをおすすめします。
次におすすめなのが混み合う時間を外した時間。
お昼時の混雑時間帯と夕食時の間の時間帯14時~17時です。
平日はとくにこの時間帯は来客数が少ないので、入ってしまえば人目はそこまで気にしなくていいでしょうし、カウンターでもとなりをあけた状態で座ることができます。
ただ、店内に人が少ないと、居合わせた他のお客さんや店員さんには目立って見えてしまいます。
それはそれで居心地の悪さを感じるのであれば、ランチタイム前後(11時半くらい、もしくは14時前くらい)が混雑しすぎず、少なすぎずの時間帯になりますので、その時間を狙いましょう。
自分の性格によって判断するのがポイント
時間帯を選ぶポイントとして、「自分がどこにストレスを感じるか」を基準にすることが大事です。
混雑時のほうがストレスを感じるタイプ、ガラガラの店内に居心地の悪さを感じるタイプ…
このあたりは人それぞれです。
タッチパネル式のお店でない場合は、回っていないお寿司を頼むとき店員さんに声をかける必要があります。
忙しそうなバタバタしている店員さんになかなか「すいません!」と言いづらい人は、最初は空いている時間のほうがいいでしょう。
ただ、どんな回転寿司でもそうですが、混雑時のほうが、たくさんの種類のお寿司が回っていて、握られてからの時間も短いです。
回っているお寿司の中から選んで食べるのであれば、混雑時のほうがおすすめです。
基本的に注文して食べたいという人は、混雑していない時間帯のほうがスムーズです。
お皿で値段を把握
回転寿司は、お皿の色や模様で値段が区別されています。
一皿100円~の値段設定でリーズナブル。
自分の予算に合わせて、計算しながら気兼ねなく食べることができるのが何よりのメリットです。
お店によってはお会計時のお皿のカウントも機械がやってくれるところもあります。
タッチパネル式でないお店のほうが、タッチパネル式のお店にくらべると少し値段設定が割高な印象ですが、その分クオリティも上のことが多いです。
最近では、高級路線の回転寿司店もあり、1皿1000円のものも!
回転寿司だから安いという思い込みで、お皿の値段の確認なしで何でもとってしまうとびっくりなお会計になることもありますので、ご注意ください。
タッチパネル式のお店に慣れてきたら、ちょっと予算をアップして、少しお高めのお店もチャレンジしてみるといいですね。
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回っていないお寿司を食べる
回転寿司は、レーンにお寿司がのって回っていて、その中から自分の食べたいものをとって食べる…コレがオーソドックスです。
しかし、自分が食べたいものを探しても全然回ってこないこともありますよね?
そういうときは「注文」です。
タッチパネルのあるお店では、タッチパネルで、ないお店は口頭で、注文すれば、個別に届けてくれます。
注文したからといって、回っているお寿司と同じネタならば値段は同じなんです。
「握られてから時間がどれくらいたったのかわからないお寿司は嫌…」と思ってしまう人は、注文メインで食べることも可能です。
「回転寿司」の雰囲気を楽しむのであれば回っているお寿司をとればいいし、好みを優先するなら注文すればいいのです。
女性のひとり回転寿司、初心者には「くら寿司」がおススメ
大手チェーンの中で、ひとり回転寿司初心者におすすめなのは「くら寿司」です。
くら寿司は、おひとりさま客に優しいシステムのお店で、他のチェーン店と比較するとおひとりさま率が高めの傾向にあります。
それだけでなく老若男女、いろんな層のおひとりさまがいるのも特徴です。
来店時の受付~お皿のカウントまで機械がメインなので、店員さんとのやりとりが最低限ですむというのが理由です。
まとめ
回転寿司ってファミレスでもなくお寿司やさんでもなく、なんだかちょっと「アミューズメント」性のある楽しいお店ですよね。
メニューは普通のお寿司やさんにはないような変わり種も多かったりして、わくわくします。
最近の回転寿司は、おひとりさまにやさしくなっていて、実際ひとり客も多くなってきているので、女性も気兼ねなくチャレンジしてみてください。
慣れてきたらぜひいろんな回転寿司へ足を運んでくださいね。
「回転寿司」とひとことでくくれないほど、お店によって個性があります。
自分好みのお店を見つけてください。