一人旅の女性の夜の過ごし方は?夕食はどうしてる?
2020/05/12

一人で旅行へ…
昼間はいろいろと観光してみたり、買い物をしてみたりと予定を入れるものの、夜、宿に戻ってみると、暇になってしまったり、寂しさを感じたりしてしまう人もいるでしょう。
お風呂に入って、何もすることがないから寝てしまおう…それもいいんですが、なんだかもったいないですよね?
食事付きのプランの場合は食事に悩むこともありませんが、時間の都合でつけることができない場合もありますし、宿泊先によっては素泊まりプランだけの場合もあります。
ここでは、夕食も含めて、女性の一人旅の夜の過ごし方や夕食について、提案していきます。
一人だからこそ出来ること、旅先だから出来ることって案外ありますよ。
宿泊先(ホテル・旅館)で楽しむ
まずは、宿泊先での過ごし方です。
場所によっては、夜の独り歩きなんてもってのほかな治安の悪いところもありますし、安全な地域でも土地勘のないところをひとり出歩くのは不安な人も多いでしょう。
昼間あちこち行って疲れてしまって、夜は出歩く気にならないという場合もあるでしょう。
宿泊先から出ずに、夜の時間を過ごす方法をまずはご紹介していきますね。
1. エステやマッサージで癒される
温泉やスパ施設のある宿泊先も多いですね。
ゆっくりお風呂に入って、その後、ゆっくりとマッサージやエステを受けるのもおすすめです。
ホテルや旅館の中にそういう施設があるところもありますし、オーダーすれば部屋へ外部から呼ぶことができたりもします。
部屋でしてもらって、うとうとといい気分になったところでそのまま眠ることができるのって最高です。
マッサージやエステが組み込まれている宿泊プランなども最近は多いですので、そういうのを利用してみるのもいいですし、急に思い立った場合は宿泊先のフロントやコンシェルジュに聞いてみましょう。
宿泊先にはそういうサービスがない場合でも、近くの店を紹介してもらえたりもします。
ただし、入浴施設やエステ・マッサージの営業は24時間ではないことも多いですので、時間はチェックしておきましょうね。
そのつもりだったのに時間がすぎていてできなかった-という失敗は、なんだか余計に疲れが増してしまう結果になります。
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2. ホテルのレストランやバーで現地を楽しむ
ビジネスホテルの中のレストランやバーは、主に男性ですが、おひとりさま率が高めの傾向にあるので、女性ひとりでも比較的入りやすいです。
ホテルや旅館の中に入っている飲食店は、泊まっているお客様を対象としているので、その土地ならではメニューがあったりします。
わざわざ専門のお店を回らなくても、一度に楽しめることも多いので、メニューのチェックをしてみてください。
宿泊客の割引プランもあることが多いですよ。
3. 駅弁などを買ってくる
一人旅に出たものの、おひとりさまの食事がどうしても苦手という人もいますよね。
慣れたお店でのおひとりさまはできても、飛び入りで一見さんでのおひとりさま外食が苦手な場合は、駅弁やデパ地下のお惣菜を買ってくるのもおすすめです。
デパ地下には、その土地の有名店のお店が入っていることも多いので、おもしろいですよ。
これなら気軽に土地のものをひとりで食べることができます。
せっかくなので、コンビニなどで済ませてしまうのはもったいないです。
ちょっとおしゃれな、珍しいお弁当を探してみましょう!
SNSにもアップ出来て、旅行の思い出をみんなに伝えられますね。
ガイドブックにおすすめの駅弁が載っていることも多いですし、デパートでは、案内コーナーなどで聞いてみるといい情報が得られることでしょう。
きっと地元では食べれない、珍しいご飯に出会えます。
4.ルームサービスをとる
どのホテルでもあるわけではありませんが、ちょっとリッチなシティホテルなどではルームサービスも充実しています。
お値段はお高めですが、ホテル内でゆっくりしたい場合はおすすめです。
ちょっとリッチな気分も味わえますよ。
ただし、対応時間などが限られることもありますので前もってチェックしておくようにしましょう。
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5.地方のテレビを見てみる
日本国内であっても、深夜の時間帯のテレビ番組は地方によって全然違います。
出ている芸能人も地方の人気芸能人だったり訛っていたりして、知らない人ばかりのことも。
その土地のローカル番組を見るのももしろいですよ。
ガイドブックには載っていない隠れスポットなどが紹介されていたりもするので、翌日の旅行プランに追加してみても、楽しい旅の思い出になりそうです。
6. DVD鑑賞、読書等ゆっくり過ごしてみる
なかなかお家だと落ち着いて出来ない娯楽を楽しむのもおすすめです!
読書やDVD鑑賞なんていつでもできそうなのに案外まとまった時間をとれずに、見たいもの読みやいものがたまっていく…という経験はないですか?
旅先だからもったいないってことはありません。
普段家にいると、他にすべきことがあってできないのであれば、こういうときにこそすればいいんです、とても有意義な時間の使い方になります。
DVDや本が荷物になって嫌、という場合は、最近ではアプリを使えばスマホやタブレットでも見ることができますから利用しましょう。
7.何もしない・考える
暇な時間に何をしたらいいのかわからない…旅先でこう思う人はきっと、普段暇を感じることがないくらい忙しくしている人なのではないでしょうか?
暇に慣れていない人です。
そういう人は、あえて何もしないことを選ぶのもいいですよ。
旅先で、何もしない時間をつくることで、リラックスしたり、またじっくりと自分の内面と向き合ってこれからの人生プランなどを考えてみるのもいいでしょう。
なかなかまとまった時間をそういう風に日常ではつかえないものなので、ゆっくりと自分と向き合って、目標をたてたり、再確認したりすることで、日常に戻ったときに気持ちあらたにまた頑張ることができますよ。
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外に出かけて楽しむ
1.宿泊先以外で夕食を食べる・お酒を飲む
せっかくだから、宿泊先から出てご飯を食べに行ってみたいですよね。
でも、どこがいいのかわからないし…という方のためにお店選びの方法も紹介しましょう。
ガイドブックやパンフレットで探す
王道ですが、ガイドブックや宿泊先や駅にあるパンフレットなどに載っているお店から選ぶのは1つの方法です。
いわゆる観光客向けのお店が多いのですが、そういうお店のメリットは、まったくいきなり行ったところで「旅行客だな」とわかってもらえて気楽でいられるところです。
SNSや食べログなどで探す
SNSを普段からつかっている人ならば、これを利用しない手はありません。
ハッシュタグなどで検索する方法はもちろん、「〇〇へ旅行するので、おすすめを教えてください」なんて呼びかけてみるのもいいですね。
また国内なら食べログやぐるなびのようなサイトを利用するのも手。
ただし、食べログやぐるなびもすべてを網羅しているわけではないので併用するといいかもしれません。
宿泊先で聞いてみる
どんなお店に行けばいいか分からない時、宿泊先のフロントなどで聞いてみるのもおすすめです。
お店を教えてもらえるだけでなく、地図を貰えることも多いです。
口頭でも詳しく行き方を教えてもらえたりするので、迷子にならずにお店に行きやすいというメリットもあります。
ホテルによっては提携のレストランがあったり、銭湯の割引券がもらえたり、食事以外にもお得なシステムもあるかもしれないので、ぜひ迷った時にはフロントを利用してみましょう。
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タクシーの運転手さんに聞く
昼間にタクシーにもし乗った場合は、そのついてにおすすめのお店を聞き出しておくのもありです。
タクシーの運転手さんはかなり情報通です。
自分で行ったことのあるおすすめから、このお店の前までよくお客さんを乗せていく、などいろんな情報源からのお店情報をもっています。
ただ、海外でこの方法をつかうと、提携しているぼったくりのお店へつれて行かれることもありますのでご注意ください。
カンをたよりに飛び入りで入ってみる
おひとりさまに普段からなれているおひとりさまマスターの人はぜひこの方法で。
たまたま通った気になるお店へ突撃です。
カウンターだけのこじんまりしたアットホームなお店や、地元の人で賑わう飲み屋さんに行ってみるとおもしろいですよ。
常連さんだらけのお店は入りにくいかもしれませんが、普段ならば入りにくいところでも、旅行客だからこそ入れるんです。
見慣れないあなたの存在はいい意味で目立ち興味を持ってもらえ、「旅行で来た」と言うと、おすすめのお料理やお酒を教えてくれたりすることも期待できます。
ひょっとするとごちそうしてくれるようなラッキーもあるかもしれませんよ。
地元の人が集まるところだと、そこまで高くなく、リーズナブルに楽しめる傾向にあります。
2.現地のお友だちと会ってみる
誰かと一緒の旅行だと、自分だけが他の人に会うために別行動をするというのもしにくかったりしますよね。
一人旅の場合は、誰に気兼ねすることもないですから、その地方の友達と会う時間につかえます。
SNSでつながっている人とオフ会をしてみるのも楽しいですよ。
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一人旅の夜がどうしても寂しい人は…
一人旅は好きだけどどうしても夜は寂しい…1泊はひとりでも平気だけど長期旅行の場合はさびしくなってしまう…
そういう人におすすめなのは、ドミトリータイプのホテルです。
広めの部屋に二段ベッドが複数置いてあり、相部屋で泊まるようなタイプのホテル。
宿泊料金が安いというメリットもありますし、そういうホテルを利用している人は旅慣れている人が多いので、旅行者同士で旅の情報を交換したりもできます。
ただし、どんな人と一緒になるかはわかりませんので、相部屋は嫌という人には不向きですが、数泊のうちの1泊だけをドミトリーのホテル利用にしてみるということでも、寂しさなどはちがってきますよ。
まとめ
一人だからすることがない…とつまらない気分で夜を過ごすのではなく、何もすることのない時間を有効利用してください。
ひとりだからこそ、日常から離れているからこそ、できることはたくさんありますよ。
せっかくなので普段できないようなことをしてみるのもいいです。
ただし、海外の場合はとくに、日本と治安が全然違いますし、昼間は安全でも夜になると危険な場所もあったりします。
また、宿泊施設によっては、鍵をかけ、深夜出入りができなくなるところもあります。
うっかり飲みに出たはいいものの、宿泊先に戻ったら入れなかった…なんて失敗のないようにご注意くださいね。