ラーメン屋さんに女一人は恥ずかしい?平気になるコツを伝授
2020/05/12

ラーメンが好きな女性は多いのに、ラーメン屋さんのお客さんの大半は男性で、女性は少なく、ましておひとりさまの女性はかなり少数です。
ラーメン屋で一人でラーメンを食べることが恥ずかしいと考える女性が多いんですよね。
それに、なぜか男性側からも女性が一人でラーメンを食べることに関していい印象を持っていない人もいるんです。
デートで一緒に女性をラーメン屋さんにつれていくのに、一人ではダメって女性からすると理解できないかも…。
女性だって、食べたいときにラーメンを食べたいはずです。
そこで、今回は、恥ずかしい思いをせずに、女性が一人でラーメン屋さんに行くことができるコツをご紹介します。
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ラーメン屋さんのイメージは?
最近は女性でもおひとりさまで、外食をされる方が多くなっています。
そんな中でも、入りにくいお店の上位のひとつに「ラーメン屋さん」があります。
入いにくい理由としては、
- 男性客が多く、女性一人は目立って人目が気になるから
- 食べた後にんにく臭が気になるから
- ラーメンのイメージがおしゃれではないし、男っぽいから
- ラーメンは高カロリーで太るイメージがあるから
などの理由があります。
たしかに、イメージは全くの間違いではないのですが、だからといって、女子がラーメンを食べてはいけないということではありません。
ラーメン屋さんに女一人で行くのは恥ずかしい?
どうしてもラーメン屋さんには、男っぽいイメージがあります。
- お店が汚い(古い)
- 早食い
- 漫画が置いてあって、読みながら食べる
- ラーメン+チャーハンや、ラーメン替え玉などボリュームたっぷり
などなど…
すべてのお店がそうではありませんが、お店が古かったり乱雑だったり「おしゃれ」とは程遠かったり、漫画を読みながら早食いして…というように、ラーメンを食べるときの行動が、女子としては「お行儀の悪い」もので、イメージがよくないんですね。
また、量が多い、カロリーが高いなど、「健康や美容に気をつかっていない」イメージもあるんです。
ラーメンそのものがダメなのではなく、ラーメン屋さんの店構えのイメージや、ラーメンを食べている他のお客さん(男性)のイメージなどが関係していると考えられます。
たしかに、女性が、漫画を読みながら早食いでラーメンを食べていたり、ラーメンとチャーハンのセットをがっつりかっこむ姿は、あまりいいものではないと思います。
ですが、逆にそういう男性っぽい食べ方、行動をしなければ、恥ずかしさも極力減らすことができると思いませんか?
そう考えると、ラーメン屋さんに女一人は決して、恥ずかししいだけでもないですよ。
ラーメン屋さんに女性ひとりでも平気で入るコツ
1.注文するメニューに気を付ける
いくらお腹が減っていても、いくらラーメンもチャーハンも大好きでも、ボリュームたっぷりのセットメニューをがっつくのは避けたほうが無難です。
+餃子、くらいまでならば許容でしょうが、炭水化物と炭水化物をセットにしたようなものは避けましょう。
2.清潔なお店を選ぶ
すべてのお店がそうではないものの、どうしてもお店が古い、汚い、乱雑などのイメージがあります。
実際は、おしゃれで清潔なお店も多いですし、最近では、ラーメン屋さんとは思えない、まるでバーのようなお店や、割烹のようなお店も増えています。
ひとりラーメン初心者はこういうおしゃれ系のお店からチャレンジしてみるといいでしょう。
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3.行列のないお店・行列のできない時間帯に行く
ラーメン屋さんに女性一人で行くときに気をつけたいポイントは、行列です。
人気のあるラーメン屋さんには、数時間レベルの行列ができるお店もありますが、ひとりラーメン初心者には不向きです。
人目につく時間が長いだけでなく、「並んでまでラーメンを食べたい人」と見られてしまうからです。
どうしても行列のできるお店で食べたい場合は、できるだけ混み合わない時間を狙っていくか、ひとりラーメンに慣れてメンタルが強くなった後でチャレンジしまよう。
4.レディースDAYのあるお店に行く
最近では、ラーメン屋さんにもいろいろあります。
特に激戦区にあるラーメン屋さんになると生き残るだけで大変で、いろんな趣向をこらしています。
その趣向はメニュー内容だけでなく、サービス面にもあり、女性客の来店を促すために「レディースDAY」をつくっているお店もあります。
レディースDAYというのは、男性客が来店できない日というわけではなく、女性のお客さんにその日だけのサービスがあったり、料金が安くなったりするタイプのものが多いのですが、レディースDAYを狙えば、普段よりも女性客が多いですし、レディースDAYでなくても、そういうお店は女性客の常連さんも他のお店よりも多いですし、そのお店の男性客も、お店の人も、女性のひとり客に慣れているので、気兼ねなく入ることができますよ。
5.友達が働いているお店に食べに行く
これは誰にでも試すことができるコツではないですが、もし、友人・知人がラーメン屋さんで働いているのであれば、まずそのお店へ行き、ひとりラーメンを経験し、慣れるのもアリです。
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6.グループで行ったときに一声掛けておく
ラーメン屋さんに、会社仲間や、友達と多人数で食べに行くのは平気ですよね。
美味しいラーメン屋さんを見つけたら、店長さんに一声掛けてみてください。
「美味しかったので今度一人で食べにきます」といっておきましょう。
チェーン店や比較的大きなお店で従業員の数が多く、いつも同じ店員さんが対応してくれるわけではない場合などは、声をかけにくいでしょうが、スタッフの人数が少なくアルバイトのスタッフもある程度固定のお店や、個人経営のお店などであれば、顔見知りになっておくと、後日一人で来店しやすくなります。
7.目立つ時間帯を避ける
どんなお店でもそうですが、忙しい時間帯と、そうでない時間帯があります。
先に紹介したように、行列のできる時間帯やお店は避けるほうがよいのですが、逆にガラガラのお店でも女性ひとりは目立ちます。
ですが、ほんの少数に見られるだけになります。
少々混み合う時間帯に、他のお客さんにまぎれながらも、いろんな人の目につくのと、ほんの少数の人にじっと見られるのと、どちらがはずかしいと思うのか、そこは人によると思うので、そのあたりは自分のタイプで判断してみてください。
まとめ
最初は、店員さんや周りの目が気になるかもしれませんが、実際はそこまで周囲は気にしていないはずです。
「女子がひとりでラーメンを食べるなんて!」という男性も中にはいますが、そういう一部の男性ウケまで気にするのであれば、おひとりさまはしないこと!
そういう男性はこっちこそ相手にしない!というくらいの気持ちで、ひとりラーメンを楽しめばいいです。
結局は慣れな部分が大きいので、最初は「入りやすさ」を重視してお店を選び、その後は「自分の好きなお店」に行けるようシフトしていけばいいでしょう。